ガスコンロの安全基準…!

皆さん、こんにちは。
水廻り担当、リフォームアドバイザーのミヤーンです。

本日の八王子の温度は、やっぱり34℃でした。
昨日の予想温度的中です!昨日も暑かったですが、今日も暑かった。
お客様宅で打合せが終わり、車に乗ると車の中が天然のサウナのような圧迫感ある暑さ。
ハンドルも触れない程の熱さ。この季節ならではの車あるあるでした。

今回は昨日、ガスコンロの安全面について説明し足りなかったので安全面について記事にします。
立消え安全装置
立消え安全装置

・国の安全基準について
 ①調理油過熱防止装置
  鍋底の温度をセンサーなどで見張り、調理油が危険温度約300度になる前に
  自然消火し、油の発火を防ぎます。
 ②立消え安全装置
  煮こぼれや風などで、万一、火が消えても自動でガスを止めます。

・業界の安全基準について(国の安全基準プラス)
 ①コンロ・グリル消し忘れ消火機能
  コンロ=火にかけた鍋をうっかり忘れても、約2時間(設定変更可)で自動消火。
  グリル=万一、消し忘れた場合、約15分で自動消火。
 ②早切れ防止機能
  約250℃になると自動で火力調整し温度をキープ。
  炒め物のなどの際に消火せず、調理が続けられます。
  (※条件によっては消火する場合があります。)

その他、機種によっては、震度4以上の揺れを機器が感じると自動消火したり
鍋を置いていない時は点火せず調理中に鍋を持ち上げると弱火になったりする機能が機種によってはあります。

ガスコンロの安全面は知れば知るほど安全になっています。
また機種にって安全面のハードルも上げる事が可能なので気になる際は是非ご相談下さい。

写真は、全口立消え安全装置の着いてる位置の写真です。