換気扇の排気ダクト…

皆さん、こんにちは。
水廻り担当のリフォームアドバイザー、ミヤーンです。

気象庁から今日から梅雨明けしたとみられる。と発表がありましたね。
調べてみると、平年よりも7日遅く、昨年よりも18日遅い梅雨明けということで
今年は、関東甲信地方だけが最後までなかなか梅雨が明けてくれない年でした。
その割には、まだまだ水不足も気が抜けない状況との事で、なんだか腑に落ちない感じではあります。

さて、今回はL型のキッチンからI型のキッチンにリフォームした時の一つの事例に
ポイントを絞って記事にしたいと思います。

そのポイントは、換気扇です。
I型のキッチンの場合通常、換気扇はレンジフードから壁までが近く外への排気がとてもしやすい作りになっています。
L型も間取りによってはI型と同じようにレンジフードの排気がすぐに外へ逃げやすくなっていますが
設置場所によっては換気扇の裏が外ではない場合もあります。
そういう時は、どうやって外まで排気をしているのかというと…

排気ダクト

今回、ちょうど分かり易い写真を撮ってきましたので見ていただけると分かり易いのですが
解体してみると1階と2階の間を利用して排気ダクトを通していました。

今回のリフォームでは、L型からI型への変更でしたのでI型仕様の新しいレンジフード用にダクトを調整して
天井を石こうボードで塞ぐという工事をしました。
この後に内装が入る予定なので、キッチン組立後に内装工事をして見栄えも綺麗になります。
と、言った形でL型⇒I型のキッチンの変更ではこういったケースもあります。