給湯器の凍結について

皆さん、こんにちは。
水廻り担当リフォームアドバイザーのミヤーンこと宮崎です。

桜が咲いたと思ったら、雨の日が続いて気が付くと桜の木が侘しくなってきましたね。
外回りで、小学校の前を車の窓を少し開けて信号待ちで止まっていたら
隙間から桜の花びらが少し入ってきて風情を感じました。


今回は、給湯器の凍結について書きたいと思います。

給湯器、凍結、この二つのキーワードが連想される方はどれくらい、いらっしゃるでしょうか?
問合せ時に、給湯器の凍結についても質問される事がありますので
気にされている方は結構、多いいと思います。

では、どういった形で凍結してしまうかというと。
給湯器は、内部に水を通す配管があります。
お湯を使いたい時に、この配管に通っている水を炎で温めてお湯にして給水しています。
なので、蛇口を止めても給湯器の内部や配管の中には水が残ります。
寒い時期は、冬の深夜の時間に、この給湯器の内部や配管の中に残った水が凍りついてしまうことがあります。
夜の気温が0度を下回るような場合は、凍結に注意が必要です。

今回はここまでです。次回は、凍結の対策について少し補足したいと思います。
写真は、給湯器交換工事の一場面です。
ガス給湯器交換作業
ガス給湯器交換作業