内窓で省エネや防音、結露の抑制、防犯対策

皆さん、こんにちは。
水廻り担当、リフォームアドバイザーの宮崎です。

1月も半分が過ぎ、18日に雪が積もったり、今週の土曜日、日曜日にも雪が積もるなどの話があり、外の風景も本格的に冬を感じる季節になってきましたね。
外回りをしている時には、冬対策が長袖のヒートテックのみだと厳しくなってきました。

さて、今回のテーマは・・・
「内窓」です。

先日、とあるご自宅で内窓の設置工事を行いました。
そこのご自宅は居間とキッチンの窓の部分を以前に内窓を設置されていたお客様でした。
内窓施工前
内窓施工前
内窓施工後
内窓施工後
今回は、玄関とトイレ、脱衣場、の三箇所に内窓を検討されているとの事でした。

内窓を新たに検討された理由は、内窓を付けられている部屋と付けていないところの
温度と快適さに差が出てきて他の箇所にも必要になってきたとのお話しでした。

以前、内窓について書いた事がありますが、内窓は基本的にはどこにも付けやすくて
省エネや防音、結露の抑制、防犯対策などの特徴があります。

外窓と内窓で出来る空気層で断熱効果を上げ、内窓は複層ガラスなので断熱効果が更にアップ。二重構造の特性上、防音効果にも優れています。また、内窓部分にも施錠があり防犯対策も安心です。
季節の変わり目や、寒さがピークの時、熱さがピークの時、1年を通していつでも設置がしやすい内窓、大人気です。

写真は、トイレの窓の部分で施工前と施工後の写真です。