「鉄部」の経年劣化(酸化)は塗装が剥げて錆が出る!

こんにちは。新米外壁診断士のサムです。

外壁塗装、、、といいましても、実際は「壁」以外のいろんな場所を同時に塗装します。
お客様のお話を伺っていると、意外と気にされているのが「鉄部」です。
屋根錆止め
例えば「庇(ひさし)」とか「階段の手摺り(てすり)」とか、、、
簡単に言うと磁石がくっつく部分です。(アルミサッシ製の場合、通常は塗装しません)

この「鉄部」は経年劣化(酸化)で塗装が剥げ、錆が出てきてしまっていることが多く、塗り替えないと
非常にみすぼらしい感じになってしまうので、普通は壁といっしょに塗装します。
階段の修復
作業の基本的な流れは、まずケレン作業等で錆を削り落とし、錆止め塗料でしっかり下塗りをし、さらに上塗りで仕上げます。
上塗りしなくても錆止めだけ塗ればいいというような考えの方もいるようですが、錆止め塗料は基本的に紫外線に弱いので、上塗りを必ず入れることがベストです。
あと、錆止めだけより、上塗りすることにより塗膜も厚くなり、水や酸素を通しにくく錆の発生をより抑えられる利点もあります。

とかく外壁や屋根だけに話がいきがちですが、「鉄部」の錆もひどくなりすぎると、修復が困難になり、塗装だけでは直せず
高額な交換費用がかかってしまう恐れがありますので、ご自宅の「鉄部」も、よ~くチェックして、早め早めの塗り替えをお願い致します。

もちろん私サムも無料診断、、、絶賛(?)受付中でございます(笑)


以上、次の休日はタイ料理「カオマンガイ」を作ろうと思っている
、、、サムでした。(パクチーはどこに売ってるんだぁ???)