外壁に関する悩みの中で、やはり多いのは「ヒビ」「汚れ」「カビ」

こんにちは。新米劣化診断士のサムです。

ご自宅の外壁に関する悩みの中で、やはり多いのは「ヒビ」「汚れ」「カビ」などに関するものです。
これらの悩みはすべて外壁塗装で解決できるものですが、塗料などの選択を間違うと、きちんと直らないこともあるので気を付けましょう。

まずは、ヒビ(クラック)を直したい場合、どのような塗料を選んだら良いのでしょうか?
例えば大きなヒビ割れなどにコーキング(接着剤)をきちんと使って手当てするのは言うまでもありませんが
塗装の下塗り剤に「弾性塗料」を使い、それを厚めに塗るのが効果的です。
「ヒビ」「汚れ」「カビ」
「ヒビ」「汚れ」「カビ」

「弾性」って何?って思われる方も多いかと思いますが、

要はゴムのように弾力性があり、その弾力性で下地のヒビなどをしっかりカバーし、ヒビ割れに追従し、埋めてしまう、、、
それが「弾性塗料」なのです!!(通常の塗料の10倍くらい弾力があるそうですよ)

有名なところでは、ニッペの「アンダーフィラー弾性エクセル」なんかがありますが、特にモルタル壁の塗り替えなどに使うと効果的ですね。
ちなみに、ここ最近、圧倒的に増えている「窯業(ようぎょう)系サイディング」の外壁の場合には「弾性」の塗料を使ってしまうと
夏場の熱で膨れてきてしまうことがあるようですので、サイディングには「弾性」までいかない「微弾性(びだんせい)」の
「サーフェーサー」、例えば、SK化研の「水性ソフトサーフSG」などを下塗り剤に選ぶと良いでしょう。
またそれほど、ヒビがひどくなければ、「水性シリコン浸透シーラー」などの「シーラー」という下塗り剤でもOKです。

おっと、ちょっと文章が長くなってしまいました。

残りの悩み「汚れ」「カビ」ですが、最近の塗料はほとんどが「防汚機能」だったり「防カビ剤」が入ったりしていますので、外壁塗装をすれば、即解決しちゃいます!
(一応、確認したほうがいいと思いますが。。。)

以上、「あまちゃん」以降、朝ドラ大好き、、、サムでした。