外壁塗装アドバイザー 高橋です!
以前、塗装の下地処理の大切さをご紹介しましたが、本日、ご紹介するのも、その下地処理関連のお話です。
外壁材にはいろんな種類がありますが、その中の一つ、「窯業(ようぎょう)系サイディングボード」の壁を塗り替える時、下地処理として
「シーリング(または、コーキング)」という工程が必要になります。
簡単に言うと、壁のボードとボードのつなぎ目を接着剤でしっかりくっつけるような作業。
まずは、つなぎ目(目地)に入っている古いシール材をきっちり剥ぎ取ってから、「プライマー」というシーリングの接着剤を
よりくっつきやすくさせるものをしっかり目地に塗り、最後に「シール材(変成シリコン等)」で
サイディングボードのつなぎ目(目地)をきっちり接着させます。
ちなみに最後と言っても、このあとローラー3回塗りの塗装で、ばっちり仕上げますのでご安心を。
ちなみにちなみに、「シーリングとは何か?」的なものをネットで調べてみると
「シーリング」とは・・・「シール = 封印」 から来た言葉のようで、壁と壁をピタッと貼り付けて封印するってイメージのようですね。
ちなみにちなみにちなみに、実際の現場ではあんまり「シーリング」とかフルネームで言わずに「シール」とか短くして使っているケースが多いようです。
そういえば、職人さんが「じゃ、ここシール打っときますんで・・・」なんてカッコよく話してるのを現場でよく見かけるなぁ~
いつか僕も「ここ、ちゃんとシール打っといてくださいよ!」なんてこと言えるように頑張ろっと!!
では、今夜は イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」でも聴きながら眠りたいと思います♪
「シーリングとは何か?」

